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はじめに
みなさん、こんにちは!Dスケです。ちょっとブログ更新と今のリアルタイムに2日分のズレがあるんですが、今はプラハのホテルにいます。今日は頑張って、リアルタイムに追いつくために記事をせっせと書いています。twitterとインスタグラムはリアルタイムにあげるようにしているのでチェックしてみて下さいね。それでは、早速1日ベルリン観光した様子をご紹介したいと思います。(一昨日のことです)結果先にいうとベルリン、、、最高でした!!

カイザーヴィルヘルム教会は神秘的!
まずは、朝のモーニングをしにいい店ないかな~と歩いていいると、1つ目の目的地の前につきました。笑 ただ開館が9時からなので、少し時間があるのでベンチでパンとコーヒーを買って待っていました。なんて贅沢な時間を今過ごしているんだろうと思いましたね。ここはベルリン、コーヒー片手にパン食べてるなんて、もう人生でこんな楽しい時間は来ないんだろうなとか考えていました。笑 そして時間になって中に入るとこれまびっくりしました。見てください。

全面が青色のステンドグラスで囲まれていて、もう本当に幻想的な空間でした。そして、途中からパイプオルガンの演奏が流れてきたんです。最高。途中何度かミスしているのも、生演奏ならではでとても心地よい気分でした。
ソニーセンターのキネマテークは最高!
ソニーってすごいね。ベルリンにもあんな巨大なビル立てちゃうんだもんね。ソニーセンターなんて名前もつけちゃうし。笑

そして、そこの中にキネマテークっていう映画の展示があったんです。最初は、全然行くつもりもなかったんですが、映画好きの僕にとっては、どうしても入りたくて入っちゃいました。笑 入って、ドイツの凄さにもうあっぱれでした。笑 こんな展示の仕方、アイディア誰が考えたの?と何度も思いましたね。近代的すぎるし、こんな展示の仕方しているの見たことないです。




この中でもさらに僕が楽しくて2回繰り返して見てしまったのが、撮影シーンと上映シーンの見比べです!映画ってこうやってとってるんだ〜。エキストラの方が、めっちゃ待ってて出番になると走り出すとか、リアルでもう一人で笑っちゃいましたね。笑 そしてVRで映画の撮影シーンの中にも入っちゃいました!もう、ここは僕のお気に入りの場所です!最高!
抵抗博物館は、行くべき場所!
歩いて移動しているたまたま地図に表示されて、抵抗博物館ってなんだろうと思って調べて見るとヒトラーに抵抗する反ナチスの人々を讃える記念館でした。小さい頃に金曜ロードショーで「ビューティフルライフ」を見て、ユダヤ人の迫害を知ってからどこか興味があるというか、惹きつけられる歴史なんですよね。それで、この抵抗博物館の存在を知って行くしかないと思い、行ってきました。




ドイツの人が書く言葉ってなんか素敵というか、僕は好きです。ここでは「隠れた英雄に捧げる」ということで、たくさんのナチスになんらかの形で抵抗していた人たちの人生を綴っていました。この方はグラフィックの才能を使ってビザの偽造をして何人もの人を助けたそうです。

もっと、時間をかければいろんな人生に触れられたのですが、またいつかじっくりきたいです。どんな気持ちで、そしてこの記念碑をどんな気持ちで見ていたのか。いろんなことを考えました。この名前の数には鳥肌が立ちました。でもこれ以上にもっともっと戦っていた人がいるはずですよね。


ユダヤ人の記念碑、ブランデンブルク門、ベルリンの壁
まずは、ユダヤ人の記念碑ということでたくさんの石が建てられていました。たった数十年前の話とは思えないです。

フランデンブルク門では、人で溢れかえっていました。かっこいいですね。でも門だけ見てもね。うん。歴史建造物とはわかるんだけどね。笑 僕は日陰でアップルジュースを飲みながら眺めていました。笑

ベルリンの壁はそもそも期待もしていなかったです。ポツダム広場にあるベルリンの壁はなんかブツブツがいっぱいあったので、なんか模様なのかなと思ったら全てガムでした。笑 なんと汚い。笑 本当に歴史建造物に名前を書いたり、何かを記そうとしている人って本当にワンピースの世界だったらニコロビンに背骨折られてるよね。笑 それくらい、ひどい。ベルリンの壁のアートはすごいけどね。笑


ベルリンギャラリー、ベルリン・ユダヤ博物館
ベルリンギャラリーに行ってきました。美術館の空間ってとても好きです。こういう斬新な作りを見ると、ワクワクしますよね。


でも、ドイツさすがだな〜と思ったのがこれです。
目の不自由な方用に手で触って形がわかるようになっているんです。日本でもやっているとこはあるんでしょうか。こういう配慮というか、アイディアというかそれが素晴らしいなと思っちゃいました。

そして、行きたかったこのベルリン・ユダヤ博物館!建築物としてすごいとのことでとても期待していました。もちろん感性が乏しい僕は、あらかじめ予習をして行きました。建物全体がユダヤ人の歩む道になっているんです。

3つの道に分かれていて、「亡命の軸」「ホロコーストの軸」「継続の軸」です。亡命の道の先には、コンクリートの柱が49本?もあって、坂道になっているので本当にどこにいるの?って感覚になります。ホローコストの道の先には、真っ暗な部屋がって、天井にはわずかな光が入るように隙間があるんです。その光だけを見るしかないという空間です。それ以外は何もなく、ただただ絶望という暗闇でした。継続の道は、3階まで続いていろんなアート作品がありました。そこから長く長く続いていくという感じがしますね。

おわりに
ベルリンは歴史とアートが集結している街です。本当に数日ここに滞在しても楽しむことができると思います。ドイツに来る際はベルリンに是非立ち寄って見ることをお勧めします。最後に、僕が感銘を受けた言葉です。
