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インターナショナルスクールを徹底解剖!メリット・デメリットは?

はじめに

みなさん、こんにちは!Dスケです。

名前:Dスケ

大手企業を退職後、ロンドンへ留学。ロンドンのライフスタイルに影響を受け現在は、ブロガーとして生活。ネットビジネスのほか、デイトレや留学ライターとしても活動中。(社会人でのロンドン留学のご相談はいつでも)twitter@D_suke_tawagoto)で主にリアクションしています!

今後ともよろしくお願いします!

インターナショナルスクールって聞いたことありますよね?

僕は公立学校に通っていたので、大人になってからインターナショナルスクールの存在を知りました。

そんな学校があれば子供を是非とも入れて、少しでも国際的な人材にしてあげたいなと思い調べたところ、メリットとデメリットはやはり出てきましたね。

なので今回は、インターナショナルスクールの基本情報からしっかりと解説していきたいと思います。

インターナショナルとは

まず「インターナショナルスクール」とは、外国に籍を置いていて日本に住んでいる児童のために全ての授業が英語で行われているスクールになります。

そこから世界がグローバル化し始めるにつれ日本でも国際力のある人材育成に力を入れるようになり、今ではインターナショナルスクールに日本人でも入ることができるようになりました。

ベーやん
ベーやん
なるほど、そんな流れなんだ!

インターナショナルのメリット

英語力が身につく

一番の目的なのは、やはり英語力になります。

英語力が身につくことで、海外の人と話すことができ結果的に国際力を身に付けることに繋がっていきます。

さらに、英語ができるというのは1つの自信にもつながりますので、将来的には本当に大きな財産になります。

国際力が身につく

学校には、あらゆる国の子供たちがいます。

なので、日本人だけではなくいろんな文化・価値観をもつ子供たちとつながりをもつことができますね。

実際、公学に通っていると違う国の人とはなかなか知り合えないですよね。

なので、いろんな国の子供たちの中にいるだけでも国際力はどんどん高まっていくと思います。

 

世界一流大学へのチャンスがある

世界の有名な大学への切符をつかむことができるチャンスがあります。

その理由は、「国際バカロレア」という認定がある学校では「オックスフォード大学」や「ケンブリッジ大学」など世界100ヶ国20,000校以上の大学に出願することができます。

認定校について(文部科学省HP)

なので、海外の大学を初めから視野に入れているのであれば、強い味方になってくれます。

インターナショナルスクールのデメリット

費用が高額

インターナショナルの、デメリットの1つはやはり費用が高額であることです。

もちろんいわゆる、「お金持ち」が集まってきます。

なので、少し頑張って子供を入れても周りの生活水準よりも実際は低く、そういった点を気にしていまう人も少なくありません。

一般的に年間200万円以上かかると言われています。

高卒認定がおりない可能性がある

インターナショナルスクールといえば、とても洗練されたイメージになりますが、実は少し社会的に難しいところもあります。

一般的にインターナショナルスクールは、

現状、学校教育法で決められた学校ではない。

そのため、場合によっては「義務教育」を受けていないと判断される場合もあります。

そして、これは「高卒認定」がおりない場合があるともいえます。

エリザベス
エリザベス
つまり、大学受けるには「高卒認定」が条件だけど、それがないってことね。つまり大学によっては、行けない可能性もあるってことよ。

そうだね。今では、インターナショナルスクールでも大学に入れるところもあるので、そこを選んで行けばいいと思いますが、そういった面もあることを認識しておく必要がありますね。

「国際バカロレア」の認定のある学校なら大学受験ができる。

幼稚園〜高校まであるインターナショナルスクール

どの時期に入れるか?

なかなか難しいですね。本当に正解はないと思っていいと思います。

ただし、今までにインターナショナルスクールにいった人はたくさんいるわけです。

そういった日本人たちがどういう道を歩んでいったのかを見てみるのはいい方法だと思います。

インターナショナルスクールは義務教育から外れてしまう

なので、小学生の時にインターナショナルスクールに入れて、中学から公立というのは基本的にはできないです。

ただし、現在は学校によっては受け入れをしている学校もあるので、探せばあります。

これは、高校がインターナショナルスクールで大学に入学するときも同じことが言えます。

英語力は使わないと衰える

例えば、幼稚園のときからインターナショナルスクールに入れて約3年間ほど英語を学ばせているとしましょう。

小学校は公立を選択した場合、日本語ばかり話す環境にいるわけですから英語力はどんどんと下がっていきます。完全に忘れたという人もいます。

英語力をキープさせるためには、英語を話す環境は必要!

なので、公立学校にいった後に塾のようにインターナショナルスクールに通学するという選択肢もあるので、慎重に選びましょう。

おわりに

僕はこの記事を作成していて、インターナショナルスクールはものすごくメリットは大きいです。

子供のうちに英語をしっかりと身に付け、国際力を身に付けられるので時代の流れにもあっていると思います。

英語は、将来性というよりは人生を豊かにしてくれると捉えると、見つけられればとても大きな財産となります。

その反面、日本の義務教育から外れてしまったり、選択肢が狭まってしまう可能性があることが子供にどう影響するか、塾考する必要がありますね。

もちろん、費用も高いので公立に通わせて英会話に行ったり、短期留学など英語を学ぶ選択肢は色々とあります。

是非、お子さんと慎重に話し合って決断してくださいね。

本日のまとめ

・インターナショナルスクールには世界からの認定校がある

・メリットは英語力と国際力

・デメリットは莫大な費用と将来の選択肢を狭める可能性

・子供としっかりと話し合う必要がある

 

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