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はじめに
みなさん、こんにちは!Dスケです。
名前:Dスケ
大手企業を退職後、ロンドンへ留学。ロンドンのライフスタイルに影響を受け現在は、ブロガーとして生活。ネットビジネスのほか、デイトレや留学ライターとしても活動中。(社会人でのロンドン留学のご相談はいつでも)twitter(@D_suke_tawagoto)で主にリアクションしています!
今後ともよろしくお願いします!
今回は、巷で話題になっているボーディングスクールについてご紹介させていただこうと思います。
ボーディングスクール
ボーディングスクールとは?
基本的には18歳までの生徒が学校で生活しながら、学校で勉強するというものです。
そして、一般的には女子校、男子校と別れています。
目的は、高度な教育に加え優秀な人材が集められた学校でエリートを育成するというものになります。
ボーディングスクールにも私立と公立があります。
そうですね。費用は相当な額になります。
インターナショナルスクールとの違い
インターナショナルスクールは、日本に住む外国籍の生徒の為のスクールです。
現在は、日本国籍でも英語学習者や国際的な知見を学ぶ為に日本人の在籍も許可するスクールも少なくないです。
一方、ボーディングスクールはあくまで「全寮制」になります。
親元から離れて学校の寮で生活することになります。
費用は?
1年の学費の概算です。
イギリスなんかは公学であればイギリス人は無料で受けれたりします。
・イギリス:500〜700万円
・日本:400〜500万円
・アメリカ:500〜600万円
国によってカリキュラム、費用も様々です。
選択肢はたくさんあるので、しっかりとあった学校を選ぶ必要があります。
入る為の必要な語学力は?
一般的な目安としては
・TOEFL 90点~
・IELTS 5.0~
日常英会話をしっかりと抑えていれば、問題ないです。
ESL対応の学校もあるので、行きたい学校の条件をしっかりと確認しましょう。(English as a Second Languageの略)
イギリスのボーディングスクールは?
イギリスのボーディングスクールは、イートン校がもっとも有名で歴史があると言われています。
そして、そのイートン校を含めたトップ9校が “The Nine” (ザ・ナイン)と呼ばれています。
とても格式が高いので、卒業生のメンツも貴族が多いです。

ボーディングスクールのメリット
もちろんたくさんメリットはあります。
・自立精神を鍛えられる
・英語力が身につき、国際的に活躍できる人材になる
・全寮制になるので、規則正しい生活習慣を身につけられる
・異文化に触れられる
ボーディングスクールのデメリット
一般的には下記のものがデメリットとされています。
・費用が高い
・入学する前にハイレベルの学力が必要
・親の元を離れる
しっかりと、親子で話し合った上決める必要がありますね。
入校までの流れ
一般的な流れは下記のようになります。
入学願書(成績証明書・推薦状が必要)→書類選考→面接→筆記テスト→合格
はじめの面接などはテレビ通話でも最近では可能担っているようです。また、筆記テストも学校によってはない可能性もあります。
学校によって筆記テスト対策や面接対策も異なる

サマープログラム
夏限定のボーディングスクールです。
夏休みを利用して2週間だけ、1ヶ月だけなど短期間のものになります。
しかし、費用は通常と同じく高いです。
ボーディングスクールに正式に入校する前に、試しで利用するといいかもしれませんね。それで、お子様がホームシックや教育制度が合わない場合は再検討するというのも1つの選択です。

おわりに
いかがでしたでしょうか?
ボーディングスクールはもちろん日本にもあります。
海外のボーディングスクールに行くにはそれ相当の覚悟と強い意思が必要となってきます。
費用ばバカにできない金額なので、お子様としっかりと話し合って決めましょう。
・ボーディングスクールは、全寮制のスクール
・費用は莫大だが、高いカリキュラムに英語が身につく
・サマープログラムの短期コースがある