はじめに
みなさん、こんにちは!Dスケです。
名前:Dスケ
大手企業を退職後、ロンドンへ留学。ロンドンのライフスタイルに影響を受け現在は、ブロガーとして生活。ネットビジネスのほか、デイトレや留学ライターとしても活動中。(社会人でのロンドン留学のご相談はいつでも)twitter(@D_suke_tawagoto)で主にリアクションしています!
今後ともよろしくお願いします!
今回は、私費留学についてご紹介してきたいと思います。
そうですね、私費留学がなんぞやというところから解説していきますね。
私費留学とは
まず、留学に大枠に分けて3つあります。
・私費留学 自分のお金で留学
・社費留学 会社のお金で留学
・交換留学 学校のお金で留学
留学する際には、この3つの中から選ぶことができます。
それぞれのメリットとデメリットを簡単にご説明しますね。
私費留学
私費留学とは、自分のお金で期間や留学目的全てを自分で管理・選択することができます。
そうなんです。
自分でお金を払ってるわけだから、全てを自分で選択することができます。
費用を全て負担する代わりに、全ての選択を自由にできます!
意外とここがポイントです。
当たり前なんだけど、これがなんともお金には代え難いポイントなんです。
・メリット:全て自分次第
・デメリット:費用が高い
社費留学
会社が留学費の一部、または全額を費用負担してくれます。
ただし、会社のお金でいくわけなので留学先で学ぶことや、することは全てが会社の財産となるようなタスクが与えられます。
こんな人にはオススメです。
自分が学びたいこと=会社が必要なこと
自分が学びたいことが会社のお金で学ぶことができるんだから、最高ですよね。
そしてその会社も、新しい知識やスキルをもつ人材を活用できるので、ウィンウィンの関係というわけですね。
もしも、自分のやりたいことが別にある、でも費用がない、だから社費留学という選択は少し短絡的な選択だと思います。
慎重に会社の将来と自分の将来が合致するか考えてみることをオススメします。
・メリット:費用が軽減する
・デメリット:自由度が少ない
交換留学
基本的にはは、学生が対象になります。
社会人でも大学に通っている人は、対象になる可能性もあります。
交換留学は基本的に日本の大学と海外の大学の学生交換になります。
目的としては、優秀な学生を派遣して自国では学べないことを海外でしっかりと学んで幅を広げることにあります。
大学生はそのまま、海外で大学生として生活することになります。
海外で大学生活を送りたい人
交換留学はとてもいい制度だと思います。
全額費用負担となる大学はなかなかないかもしれませんが、学費、生活費の補助金など大体はバックアップしてくれます。
ただし、この交換留学には少し高めの条件が設定されています。
条件に、高い語学スキルや、研究内容など指定されている可能性があります。
なので、もしも挑戦したいのであれば語学力はあらかじめ必要になると思います。
メリット:費用がかからない
デメリット:選ばれるハードルが高い
私費留学の費用
費用概要
まず、私費留学に必要な費用をざっとまとめておきましたので、ご確認ください。
・語学学校の学費
・留学代理店への手数料
・VISA申請費用(長期の場合は現地の保険にも加入)
・パスポート費
・旅券費
・海外留学保険費
・現地の生活費
費用の概算は上記になります。
費用は国、代理店などによって異なります。
1ヶ月のロンドンでの生活費
僕のロンドンでの1ヶ月の費用は下記になります。
家賃 | 63,000円 |
---|---|
食費 | 50,000円 |
水道費・光熱費 | 0円(家賃に含まれている) |
スマホ・ネット代 | 2,000円(wifiは家賃に含む) |
日用品 | 5,000円 |
交際費・娯楽費 | 10,000円 |
医療費 | 0円 |
海外保険費 | 0円 |
意外と生活費は、節約しようと思えば節約できます。
生活費について詳しく知りたい方はこちら。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
私費留学といえば、デメリットばかりに感じますが僕は、1ヶ月間、トータルで3ヶ月ほどは旅行に行っていたので、こんなことができるのは、おそらく私費留学だけです。
今の環境をなるべく変えずに、留学したいと思う方は是非とも社費留学や交換留学を希望してみるといいと思います。
それぞれにメリット・デメリットがあると思います。
是非、留学する時にはどのようなスタイルでするのか考えてみてくださいね。
自分の最適な方法で留学するのが1番です!