学習

イギリス留学 社会人がもらえる給付型の奨学金

はじめに

みなさん、こんにちは!Dスケです。

 名前:Dスケ

大手企業を退職後、ロンドンへ留学。ロンドンのライフスタイルに影響を受け現在は、ブロガーとして生活。ネットビジネスのほか、デイトレや留学ライターとしても活動中。(社会人でのロンドン留学のご相談はいつでも)twitter@D_suke_tawagoto)で主にリアクションしています!

今後ともよろしくお願いします!

現在、留学を検討されている社会人の方も多いかと思いますが、その中でもある程度英語をすでに話せる人でかつ、海外の大学院に通う予定の方もいるかと思います。

そんな方には朗報です。

日本には数多くの、奨学金制度があります。

今回は【給付金(返済必要なし)】のものに絞り、さらにイギリス留学も可能なものを厳選しご紹介させていただこうと思います。

※2020年の情報は公式HPをみてご確認くださいね。

留学の奨学金は社会人でもOK

奨学金とは?

奨学金とは、学習意欲の高く、お金がない人に支援団体が支援をしてくれるものです。

もちろん、学生だけではなく社会人でも奨学金を受給することはできます。

ただし、色々と条件があるので確認は必須です。

種類は2つあります。

貸与奨学金(返金する必要がある)と給付奨学金(返金しなくていい)がある

もちろん、もらいたいのは給付奨学金の方ですよね。

なので今回は給付奨学金に絞ってどんな支援団体があるのかをご紹介させていただければと思います。

<日本学生支援機構>海外留学支援制度(大学院学位取得型)

採用人数:95名

奨学金:8万9,000円〜14万8,000円

授業料:上限250万

期間:<修士>2年 <博士>3年

対象者;
①修士、博士の学位取得を目的として海外の大学院に留学する人物
②学士以上の学位を取得した者、または取得見込みのある人物

語学条件: TOEFL600点以上、iBT100点以上、IELTS7.0以上

日本学生支援機構

伊藤国際教育交流財団

採用人数:12名程度

奨学金:月額18万円

募集期間:奨学金支給開始年度の前年10月上旬〜下旬

期間:2年以内

選考方法:書類選考→面接

対象者:性格、人格ともに優秀で経済的援助を必要としている人物

※最新情報についてはHPをご確認ください。
伊藤国際教育交流財団

英国外務省チーヴニング奨学金

こちらは、イギリス政府から直接給付される奨学金です。

採用人数:不定

奨学金:
・授業料:MBAは1800ポンド=260万円
・生活費:都市によって異なる
・その他(航空券・到着手当、帰国手当など給付)

募集期間:8月〜11月(面接2月〜4月)

期間:1年以内

選考方法:書類選考→面接

対象者:受入先修士課程の許可を得ている人物、また最低2年以上の開発関連分野勤務者

語学基準:各学校の基準び従う

英国外務省チーヴニング奨学金

世界銀行奨学金プログラム

日本国外の大学院から入学許可を受けている、もしくはすでに在籍している、実務経験を有するミッドキャリアの日本人の方を対象として、在学中の最大2年間にわたり学費・生活費・渡航費・医療保険を支給する世界銀行の奨学金

採用人数:不定

奨学金:奨学金期間中にキャンパスにいる間、毎月の生活費はすべての生活費(宿泊費、食費など、本を含む)をカバー。支給額は受入国によって異なる。

募集期間:2020年3月31日から2020年4月23日まで

期間:2年間

選考方法:書類選考→面接

対象者:大学、大学院での留学でかつ学士号(または学士号相当の学位)を取得後、応募締切日までに3年以上経過していること

語学基準:各学校の基準び従う

世界銀行奨学金プログラム

IELTS Study UK 奨学金

採用人数:4~5名

奨学金:300,000円

募集期間:2020年6月19日(消印有効)

期間:不定

選考方法:書類選考→面接

対象者:IELTSの成績提出を入学条件としている大学または 大学院へ2020年度中に留学される方。

語学基準:2018年4月から2020年5月末日までに、日本国内の 日本英語検定協会またはブリティッシュ・カウンシル のテストセンターで IELTS を受験し、オーバーオールスコアで6.0以上を取得された方

IELTS Study UK 奨学金

おわりに

支援団体ごとに条件が異なりますので、自分にあった奨学金に申し込んでみてはいかがでしょうか?

基本的には大学院にいくことが条件になっているので、語学学校へいく方は残念ながら適用できる奨学金は今のところないです。

もしもイギリスの大学院に MBAを取りに行こう!と考えている社会人の方などいましたら是非、申し込んでみてはいかがでしょうか・

僕大学時代に奨学金をもらっていましたが、とても助かりますし、奨学生としての期待を背負うため、さらに気が引き締まります。

本日のまとめ

・イギリス留学の奨学金はたくさんある

・語学基準など高いため、ある程度の語学力が必要

・保障はかなり手厚い

 

 

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